中村倫也 役者の仕事は「おままごとの延長ですから。本気でやってるだけで」
2021年11月22日 11:55
芸能
NHK連続テレビ小説「半分、青い。」(18年前期)の出演をきっかけに大ブレークした中村。今ではドラマ、映画、舞台、ミュージカルにと大活躍で、演技者俳優として引っ張りだこだが、「舞台の本番前とかでも何だろう、この仕事ってふと思う時とかありますね。だって、おままごとの延長ですから。本気でやってるだけで」ともらした。
そんな中村の役作りで気を付けていること。「自分だけの遊びみたいのを、いつもしてますね」。
「(役で)こういうことを求められているって言うのはある程度、台本読めばあるじゃないですか。でも、実はこいつ、こうなんじゃない?って、書かれてもいないし、求められてもいないけど、作る上で邪魔にならない自分だけの遊びみたいな、裏設定と言っちゃっていいのかわからないですけど、誰にもバレずに1人でやるのが好きみたいな。自分だけが知ってるコイツの感情っていうのはどの作品でも勝手に膨らませて遊んたりもしますかね」と告白。「どんなにかっこいいやつもシュッとしたやつも、1人でエッチなことを考えたりしてるんだろうなとか」と笑った。