陣内智則 離婚直後は麒麟・田村家で居候生活も「これはいかん」と一念発起 「スイッチ入ったのよ」

2021年11月22日 13:44

芸能

陣内智則 離婚直後は麒麟・田村家で居候生活も「これはいかん」と一念発起 「スイッチ入ったのよ」
陣内智則 Photo By スポニチ
 お笑いタレントの陣内智則(47)が21日、TBSラジオ「川島明のねごと」(日曜後7・00)に出演。離婚後、「麒麟」の田村裕(42)に「かくまってもらってた」と明かす場面があった。
 09年に女優の藤原紀香(50)と離婚した陣内。直後は田村の家に住んでいたという。その時は、田村の自叙伝「ホームレス中学生」が大ベストセラーとなり、映画化、ドラマ化された時期で「1番お金があって。2週間かくまってもらってたもん。『陣内さんお金いりません』言うて」と明かした。

 近くには、「フットボールアワー」の後藤輝基(47)も住んでおり「『車を今修理出してるんで、車、僕の駐車場停めてください』って言って、後藤のところに停めさせてもらってた」と話した。

 「俺の仕事は、田村の洗濯、お皿を洗って。田村は忙しいから、朝からいってらっしゃいって(見送ってた)。ご飯は作られへんから、出前を取って田村を待ってた」と回顧。そんなとき「田村の家でホームレス中学生のドラマを観た」という。「こんなホームレスの時代あって、こんないい家に住んで、あいつ頑張ったなって思った時に、『俺ホームレスの家にホームステイしてるやんけ』って思って。そこで俺はスイッチ入ったのよ。これはいかんと。で、手紙書いて“今までありがとうございました。探さないでください”みたいなボケも入れて、その足で後藤の駐車場の車に乗って、そのまま不動産屋行ったのよ」と振り返った。「だから、田村にはあの時すごいありがとうなっていうのがあるのよね」としみじみ語った。
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