市川海老蔵 新作歌舞伎「プペル」でぼたん&勸玄くんの成長に期待「自分の発想で動けるように」
2021年11月22日 16:06
芸能
同作の印象について海老蔵は「映画を家族で観て、映画に秘められたストーリーがわかりやすくて子どもたちも感動した。3回くらい映画館に足を運んだ」と明かした。
親子共演も見どころとなるが、子どもたちへの期待について「彼女、彼らは歌舞伎の古典的な伝統、舞踊、しきたりなどに収まるような教育をしてきた。私もそういう風に育てられました。子どもたちには自分たちの発想で動けるような、自分の気持ちでセリフを話し、自分の思いの行動をとることを学ばせないと」と明かした。
これまで親子3人そろって共演することは頻繁にあったが、今回は子ども2人が交互で出演。「各々が各々を見て成長していく姿が親として興味深い」と親心をのぞかせた。
また西野は今作にかける意気込みについて「人生をかけてのぞむ仕事だな」と気を引き締めていた。