伊藤惇夫氏 木下都議の“遅すぎる”辞職に「一般人として生活する上でも非常に不都合な部分が…」
2021年11月23日 15:22
芸能
さらに選挙で木下氏を公認した都民ファースト、及び創設者の小池都知事に触れ、「辞める理由として『小池都知事と会って、小池都知事の言葉があったから』というように仰ってましたよね。逆に言うと、都民ファーストの公認で立候補して当選された方ですよね。これまで都民ファーストなり小池さんなりっていうのは、この問題について木下さんにどういう働きかけをしてきたのかなというのが、ちょっと気になりますよね」と、対応を批判した。
また、「もし早めにお辞めになっていたら、ここまで追い詰められてはいなかったはず。4カ月もずるずると引き延ばした上でこれだけの問題を引き起こし、なおかつ今まで『辞める』『辞めない』と…。診断書も出さずにずっと体調不良で欠席されていたわけですけども、ここまで引っ張ったことによって、木下さんは取り返しのつかない深手を負ってしまったんじゃないかという気がするんですよ」と指摘。「政治家として復帰することもかなり難しいでしょうし、一般人として普通に生活する上でも非常に不都合な部分が出てくるんじゃないのかな。何でここまで引っ張ったのか、凄く疑問ですよね」と首をかしげていた。