鈴木奈穂子アナ、NHK朝ドラ受けで号泣「だめだ、もう…」博多華丸・大吉が温かいフォロー
2021年11月25日 09:23
芸能
![鈴木奈穂子アナ、NHK朝ドラ受けで号泣「だめだ、もう…」博多華丸・大吉が温かいフォロー](/entertainment/news/2021/11/25/jpeg/20211125s00041000225000p_view.webp)
第19話は、「たちばなの菓子で救われる人がきっとおるはずじゃ」と再び菓子作りへの意欲を取り戻した金太(甲本雅裕)。戦後焼け野原となった岡山の町も、少しずつ復興に向け動き出していた。安子(上白石)は材料集めに奔走し、幼い頃からの憧れだったあんこ炊きを金太から教わる。そうして出来上がったおはぎを売りに町へ出ると、持ち逃げしようとする小さな手が…。その男の子を引き止めた金太は、とある賭けをする。その後、出征していた息子の算太(濱田岳)が帰宅。それは幻だったが、金太は喜び、過去の幸福な日々を回想する。そしてエンディングでは「金太が亡くなっているという知らせが入ったのは、その翌朝のことでした」のナレーションが…。
直後の「あさイチ」では、お笑いコンビ「博多華丸・大吉」の博多華丸(51)、大吉(50)が「おはようございます」とあいさつするも、鈴木アナは手で“ダメダメ”のポーズをつくり「だめだ、もう…」と号泣。大吉は「(金太の)夢だと思ったらねえ…」と反応し、「どうしましょう。イチかバチかでニュースセンターに振ってみましょうかね」と鈴木アナが平静を取り戻すまでの時間をつくれないか、冗談を交えてフォロー。
続けて華丸が「これが“まぼろし”ってやつでしょ。噂の…」と反応すると、ゲストでタレントのIKKO(59)が画面にうつり「よろしくお願いします。まぼろしー!!」と絶妙のタイミングで決め台詞を披露。現場の空気を一変させると、大吉も「よかったー!ゲストがIKKOさんで」と感謝していた。
上白石&深津絵里(48)&川栄李奈(26)がヒロインを務める朝ドラ通算105作目。ヒロイン3人は朝ドラ史上初。2007年後期の名作「ちりとてちん」を手掛けた藤本有紀氏によるオリジナル脚本。ラジオ英語講座と3世代の女性による100年のファミリーヒストリーを描く。安子(上白石)の物語は日本でラジオ放送が始まった1925年(大正14年)の岡山から、安子の娘・るい(深津)の物語は62年(昭和37年)の大阪から、るいの娘・ひなた(川栄)の物語は昭和40年代の京都から始まる。岡山市の和菓子屋に生まれた安子は、あんこが大好きな心優しい素直な女の子。激動の世の中を懸命に生き抜いていく。