大黒摩季 50歳を超えて感じる孤独と闇「可愛い子とか見ると、心の奥でドロドロしたものが…」

2021年11月26日 12:25

芸能

大黒摩季 50歳を超えて感じる孤独と闇「可愛い子とか見ると、心の奥でドロドロしたものが…」
大黒摩季 Photo By スポニチ
 歌手の大黒摩季(51)が25日放送のフジテレビ「アウトデラックス」(木曜後11・00)に出演。50歳を超えて感じる孤独と闇について語った。
 番組内では、スタッフからのタレコミで「家では結構暗く、お酒を飲みながら泣いている」と意外な一面が明かされた大黒。仕事終わりに自宅に帰って1人になるのが嫌な時があるといい、「ちょっとだけ(お酒)飲むかなと思って、飲んでいると『今日、みんな幸せそうだったよね~』ってところから始まって、キラキラした可愛い子とか見ると、なんか心の奥でドロドロしたものが出てきて、『若さだけはお金で買えないしな』って思ったりとかして、でも自分を肯定しつつ…」と50歳を超えてから感じるようになった闇の部分を明かした。

 また、「どうして人って、自分が煮詰まっている時にもっと煮詰まっている映画とか選んじゃうんでしょうね」とポツリ。「自分より困っている人がみたいんでしょうね…」と理由を予測し、最後には「そしたら今度、その人に共感してギャン泣きして、もう嫌だと思って、誰か連れ去ってくれって思う」と映画の主人公に感情移入してしまい、さらに情緒不安定になってしまうと話した。
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