岡村孝子 19年に急性白血病を公表 「頭が真っ白」も「残しては死ねない」と闘病を決意した娘の言葉とは
2021年11月26日 13:52
芸能
岡村は24歳になる娘と母と3人暮らし。病気が発覚した当時は「母に手伝ってもらっているんですけど、シングルマザーなので。そのとき大学生の娘を残して今死ぬわけにはいかないと思って頭が真っ白でした」と振り返った。「一週間くらいは信じられなくて。毎日先生に『本当に白血病ですか』と聞いてました。いろんな治療のことを聞いていたら、このままでもいいかなって、こんなつらい治療をするんだったらもういいかなと一瞬思ったりもしたんですけど」と明かした。
だが家に帰ると娘が岡村に「いろいろ疲れとかストレスに気づいてあげられなくてごめんね」と涙して語り、「でも私のために闘病して。治療をして」と訴えたという。岡村は「自分のためだったらしんどいけど、娘を残しては死ねないので、治療しようかなと思いました」と振り返った。当時の心境を「怖いですね」とも語った。