金子恵美氏「心亭」のおにぎりは人と人を結びます
2021年11月30日 05:30
芸能
落ち着いた住宅街ですが、ラーメン好きの私としてはしょう油味の荻窪ラーメンが気になるところです。屋台ラーメンの元祖ともいわれているラーメンの奥の深さは、筆舌に尽くしがたいものがあります。荻窪の駅ビルにはルミネがあったり西友があったり、地元のタウンセブンというビルがあったりします。生鮮食品も豊富でプチ築地のような雰囲気を感じました。
そのルミネの中で、「見つけた!新潟」。新潟を代表するおにぎり屋さんがあるではありませんか。「新潟ゆのたに 心亭」です。日本全国に店舗展開をされていますが、荻窪でもお客さんが集まっていました。魚沼産のこしひかり使用のおにぎり。種類が豊富で定番の紅鮭(ざけ)、おかか、梅干し、明太子、ツナマヨなどが並ぶ横に、チーズかつお、エビ天、煮卵などの変わり種も目を引きました。
ですが、新潟県民として注目すべきは「筋子」でしょう。筋子おにぎりは外せませんよね。「手土産に、差し入れに、女子会に、ホームパーティーに」というお店のメッセージ。新潟のおにぎりはいろいろなシチュエーションで使えますよね!(コメンテーター)
◇金子 恵美(かねこ・めぐみ)1978年(昭53)2月27日生まれ、新潟県月潟村(現在の新潟市南区)出身の43歳。月潟小、月潟中、三条高を経て早大に進学。03年にはミス日本関東代表に選出された。07年から新潟市議会議員、10年から新潟県議会議員を経て12年に衆院議員となる。16年に総務政務官に就任。放送行政、IT行政、郵政を担当した。10年間の議員生活を経て、現在はテレビコメンテーターとしてフジテレビ「めざまし8」「Mr.サンデー」、CBC「ゴゴスマ」、読売テレビ「ウェークアップ」などで活躍中。