朝ドラ「カムカム」 るいが初めて喋りタイトル回収!「稔さんに聞かせてあげたい」の声
2021年12月01日 11:32
芸能
安子(上白石)はるいを守る一心で自分はろくに食べもせず、働きづめの日々。そんな中、安子は住宅街の民家から漏れ聞こえる英語の歌に出会う。それは平川唯一(さだまさし)という講師の『英語会話』放送だった。それから毎日仕事終わりに民家の軒先に立ち寄り、夢中になって聴いていたが、主婦の小川澄子(紺野まひる)に声を掛けられ安子は芋飴を渡し、逃げるように立ち去る。ある日、道で澄子に偶然再会した安子は体調を崩しその場で倒れてしまう。小川家で目を覚ました安子は、助けてもらったお礼に澄子の息子が着ていた穴が空いた服を縫って直す。さらに澄子の優しい計らいで、るいと軒先ではなく小川家の中でラジオを聴けることに。
試行錯誤を繰り返している芋飴販売は少しづつ軌道に乗り、売り歩かなくても注文だけで生活ができるようになっていた。安子が飴作りをしている最中、るいが突然「カムカムエヴリバディ」と口ずさみ始めた。これはるいが最初に言葉を発した瞬間でもあった。
放送後、SNS上には「やっと安子ちゃんに希望が訪れた気がしました」「るいちゃんの喋り方がすごく可愛らしくてほっこり」「るいちゃん英語しゃべるとは!」「我が子が初めて喋ったと勘違いするぐらい嬉しくなりました」「稔さんに聞かせてあげたい」などのコメントが寄せられた。