おぎやはぎ M-1準決勝で人気勢敗退に「売れてる人は不利」 そんな中で勝ち残ったあのコンビに驚き
2021年12月03日 11:28
芸能
9組中5組が初決勝というフレッシュな顔ぶれになった一方で、「ハライチ」や「アルコ&ピース」など、バラエティー番組でおなじみの人気コンビは敗れた。矢作兼(50)は「M-1で言ったらベテランっていうか、顔が割れてるっていうね。売れている人っていうのは、なかなかM-1は不利だから、準決勝まで行っただけでもすごいなって」と分析した。
すると、小木博明(50)も「最近のこういうネタの賞レースを見ても、やっぱり新鮮味のあるものが引きつけられるもんね。『うわあ』ってなるもん。点数あげたくなっちゃうし」と本音を口にした。一方で、敗者復活戦に多くの人気コンビが残っており、「敗者復活でまた盛り上がる可能性あるからね」と、実力派たちの巻き返しに期待した。
人気勢の敗退の中、「錦鯉」は2年連続で決勝へ進んだ。この1年の大ブレークで、テレビでも漫才を見せる機会が多数あっただけに、小木は「よく来れたなって感じする。ネタも散々見られてきているのに。そんな方がこうやって決勝に行けるって、すごい実力だと思う」と称賛。矢作も「『今回はすごいブラッシュアップして、すごいことをやりました』ってことが、絶対(ない)。長谷川雅紀さん、そんなネタ覚えられねえから」と、同い年の50歳になったボケの長谷川をいじっていた。