お笑いタレントのガダルカナル・タカ(64)が3日、日本テレビ系「情報ライブミヤネ屋」(月~金曜1・55)に生出演し、自民党の泉田裕彦衆院議員(59)が10月の衆院選で、地方県議に裏金を要求されたと告発した件について言及した。泉田氏は11月29日、自身のツイッターに「今回の衆議院総選挙で、2~3千万円の裏金要求をされました。『払わなければ選挙に落ちるぞ』という文脈でした。広島で事件があったばかりでよくやると思いましたが、違法行為はお断りしました。そうしたら、選挙は大変でした。。。」とツイートした。
今月1日には会見を開き、県議を実名で公表。音声データの存在も明らかにした。タカは、音声データについて「かなり重要なデータだと思うんですけど」とした上で「これを録るという事は、今までそういう目にあった人が居るって話を聞いたのか、あるいは自分がこれまでにもそれに近いようなことを言われたからっていうのがあるんじゃないかなっていう気がするんですけどね」と自身の見解を述べた。