田中要次の名セリフ「あるよ」誕生は偶然? ハライチ澤部「3文字であんなに成り上がった人いない」
2021年12月05日 15:30
芸能
国鉄時代から8年間勤務したJRを退職して27歳で上京、照明など裏方スタッフを経てから役者になっただけに「いかんせん、あまりキャリアがないまま、いきなりアレでしたから」と田中。「3文字のセリフで(世間への認知度が)上がっちゃったもんだから。3行のセリフもらった時には慌てるんですよ」と「HERO」出演後の急激な環境の変化に当時は戸惑いもあったことを明かした。これに、東京・赤坂を一緒に“街ブラ”したお笑いコンビ「ハライチ」の澤部佑(35)は「3文字であんなに成り上がった人いないですよ」とツッコミ。今年4月にピン芸人となったザブングル加藤(47)も「めっちゃコスパいい」と苦笑いを浮かべた。
「あるよ」の名セリフ誕生については「あれ、第4話ぐらいからなんですよ。それまではね、一言ではあったけど『ビール』って言われたら『ビール』って言ってるだけだったんですよ」と明かし「(第4話で)初めて僕が『あるよ』って言った時にみんな聞いてて面白かったんじゃないですか?アイツ変だな、面白いな、毎週言わすかみたいな。そんな気がしているんです。いまだに監督、プロデューサーに確かめたことないんですけど。どうやって生まれたのか知りたいんですけどね」と話していた。