宮崎美子　10万円給付「全額現金でも可」転換　「地域の実情に応じて…」でも「クーポンにも一理」

　宮崎美子（62）が8日、フジテレビ「めざまし8」（月～金曜前8・00）に出演。政府が新型コロナウイルスの経済対策で実施する18歳以下の子どもへの10万円相当の給付に関し、複数の自治体が全額現金とする意向を表明していることに言及した。 　政府は現金と5万円分クーポンに分けた給付を基本としているが、全額現金よりも事務経費が約900億円余計にかかる。大阪市の松井一郎市長は7日に全額現金とする意向を表明。群馬県太田市、静岡県島田市なども同様の方針を示している。松野博一官房長官は同日の記者会見で「自治体の実情に応じて現金給付も可能とする」と発言した。

　宮崎は、全額現金での給付に「地域の実情に応じては正しいのかな、と思います。それにやっぱり商店街の人が商店街で消費してほしいっていうそういう声は大きいんじゃないかなって気もしますんでクーポンにも一理あるのかなと」と自身の考えを話した。