AKB48の横山由依(29)が9日、東京・秋葉原のAKB48劇場で卒業公演を行った。先月27日にはパシフィコ横浜で卒業コンサートを実施。この日は「大声ダイヤモンド」など全21曲を歌唱し、本拠地に別れを告げた。「本当にあっという間。卒業する実感がないですし、24時間365日、AKBでいられて良かったです」とほほ笑んだ。アンコールでは淡い紫色のドレス姿を披露。初代総監督を務めたOGの高橋みなみ(30)もサプライズ登場し旅立ちを後押しした。
アイドル生活12年間をノースキャンダルで通した「AKBの良心」は、ライブ後の取材で恋愛について言及。「面白い人がタイプ。ずっと一緒にいたい、と思える人とこれから出会いたいです」と話した。