上白石萌音 夢だった母親役「こんなに早く叶うとは…」 るい役の子役は総勢10人「一気に10人の母に」
2021年12月11日 14:46
芸能
「本当にそれぞれの子が人懐っこくて、愛嬌たっぷりの子たちで、本当に懐いてくれて、自然と、この子守らなきゃって気持ちになりました。あの子たちが私を自然にお母さんにしてくれた」と語った。
子役たちとは「なるべく長い時間一緒にいました」と上白石。「現場でリラックスしてもらうために、ずっとおんぶしたり、一緒に歌を歌ったりとか、本当にかわいくて。(1人は)この期間に字を覚えて、読み書きができるようになったって、お手紙のやり取りしたりとか、フェイスシールドに“やすこ”って書いてもらって、ホントずっと一緒に遊んでました。
そんな中でも、上白石がキュンとしたのはるいが「カム・カム・エブリバディ」と初めて言葉を発するシーン。「結構長文で、ママじゃない。るいは天才です。名演技でした、ここ。本当に素晴らしかった」と絶賛。「あんまり話せなかったんですけど、(撮影期間中に)どんどん覚えて、しゃべれるようになっちゃって…。お母さんとすごく練習してくれたんだと思います、努力の賜物ですね」と感心した。