橋下徹氏 北京五輪の外交ボイコットに「本気でやるんであれば未来永劫、中国と外交やらないって」
2021年12月13日 10:14
芸能
橋下氏は「やっぱり中国にはっきり言えないっていうのは日本の国力から考えて、僕は残念なんですけども現実的にはこういうふうな配慮をせざるを得ないのかなと思います。現実的な政治としては」とした上で、「ただ、米国はじめ外交的ボイコットをやろうと言っている国の方もこの五輪の期間の外交だけをやめるってことであれば、あんまり意味がなくてですね、本気でやるんであれば未来永劫、中国と外交やらないって言うんだったら分かるんですけど、そうじゃないわけですよ。五輪期間だけ外交的ボイコットと言っても僕は意味がよく分かりません」と自身の考えを述べた。
そして「彭帥選手というテニス選手の安全性をきちんとまだ確認できてない。IOCが入ってバッハ会長が一応確認したって言うんですけど非常に疑わしい。そういうIOCのスポーツイベントに民間企業がスポンサー料を払うことってことには僕は反対です。だから無責任なコメンテーターの意見としては、中国での五輪開催は僕はスポンサー料を払わなければいいと思うんですけど、そうはならないでしょうからね」と言い、「一番の勝利者はバッハ会長ですよ。あのおっちゃんですよ」と話した。