朝ドラ「カムカム」 算太、美都里に抱きしめられ…ネットもらい泣き「我慢してたんだね」「一番涙した」
2021年12月13日 10:58
芸能
クリスマスの日、雉真家に算太が帰還。兄の帰りを安子(上白石)は喜び、金太(甲本雅裕)、小しず(西田尚美)、杵太郎(大和田伸也)、ひさ(鷲尾真知子)ら家族が亡くなったことや、稔(松村北斗)と結婚したこと。娘・るいを産んだこと、稔の戦死など、算太が戦争に行っている間に起きた出来事を打ち明けた。
当面は算太も雉真家で暮らすことになり、お調子者の算太らしく明るく振舞っていたが、美都里から突然優しく抱きしめられ「恋しいんじゃろ?お父さんとお母さんに会いとうてたまらんじゃろう?」「生きとるだけでええんじゃ」と声をかけられると、戦場での記憶や両親への謝罪の意など、様々な思いがあふれ美都里の腕の中で涙を流す…という展開だった。
放送後、SNS上には「算太おかえり」「明るく振る舞ってたのは、つらいのを我慢してたんだね…」「素直に自分の気持ちを出せて泣けて良かった」「息子を失った母と母失った息子。説得力しかない」「生きてるだけでいいんよね」「今日が一番涙した」などのコメントが寄せられた。