吉沢亮 「青天を衝け」撮影の苦労を告白「とにかくせりふ量が多くて」 体重は「ちょっとずつ増やして」
2021年12月14日 11:48
芸能
10代から91歳までを演じた吉沢は「体重は最初から比べたら増やしたりとかやりましたね」と役作りの苦労を明かした。痩せるより難しいかと聞かれると、「ちょっとずつ、ちょっとずつ増やしていってっていう。やっぱ太る方が大変ですね」。お腹だけ太ってもいけないと言われると「そうなんですよ」としみじみと話した。
埼玉県北部の方言については「最初は難しかったですね。同じ『何とかするべえ』の『べえ』にしても、『何とかするべえ』って(語尾が)上がるときと、『何とかだべ』って下がるときとか、場合によって全然変わったりもするから、その辺のニュアンスは凄く苦労しましたけど。まあやってくうちにって感じですね」と明かした。
栄一の流ちょうなせりふ回しについても質問が。「滑舌のトレーニングとかはしてないですけど、栄一は本当におしゃべりな役なので、とにかくせりふ量が多くて。それが一番大変だったかもしれないですね。せりふを覚えるっていう」と吉沢。「大河とか朝ドラってリハーサルがあるのでありがたいことに。それで皆さんとお芝居しながら覚えてるっていう感じでしたね」と振り返った。