何で!?ケンコバ あの俳優が“共演NG”と熱弁 演技がうますぎて…「あんなバケモンやったとは」

2021年12月16日 22:09

芸能

何で!?ケンコバ あの俳優が“共演NG”と熱弁 演技がうますぎて…「あんなバケモンやったとは」
ケンドーコバヤシ Photo By スポニチ
 お笑い芸人・ケンドーコバヤシ(49)が15日放送のMBSラジオ「アッパレやってまーす!」(月~木曜後23・30)に出演。公開中の映画「孤狼の血 LEVEL2」に出演していたある俳優を“共演NG”にした理由を熱弁した。
 同作は松坂桃李らが出演し、広島県の架空都市を舞台に警察とヤクザの攻防を描き18年にヒットした作品の続編。同作品の熱烈なファンであるというケンドーコバヤシは、この作品をきっかけに“共演NG”にした俳優について「俺の知ってる人には会ってほしくないから全員に言ってるよ。“被害”にあってほしくないから鈴木亮平には近寄るなって」と名前を明かした。

 お笑いコンビ「アンガールズ」の田中卓志が「優しい方でしたけどね…」と答えると、ケンドーコバヤシは「あんなもん皮被っとんねん羊の。俺も優しい人だと思っててん、あんな“バケモン”やったとは…」と一蹴。「上林がどれほどのモンスターか見てないからそんなこと言えんねん」と続け、どうやら“共演NG”の理由は鈴木亮平(38)演じる暴力団組長の『上林成造』があまりにもリアリティーがありすぎる…という理由のようだ。

 さらに映画の内容を広島弁を交えながら熱く語り出すと、広島出身のアンガールズ・山根良顕が「ケンコバさんスゲー見てるから広島弁すごい上手くなってる」とポツリ。相方の田中も「作品に出てくる人も微妙に広島弁違うときがあるんですけど、ケンコバさんはゼロですよ」と絶賛された。

 とにかく鈴木の迫力ある演技に圧倒されたというケンドーコバヤシは「(みんな)とにかく2(孤狼の血 LEVEL2)を見てくれ。いかに鈴木亮平が危ないヤツなのか2を見て理解して欲しいねん。そん時初めて言うこと聞いて良かったです、あんな危ないヤツには2度と近寄らないですと言ってくれるはずや」と最後まで“危険人物”だと猛プッシュ。

 山根が「本望だろうな、そう思ってもらえたら俳優として」とコメントすると、共演者達から笑いが起こった。
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