「DCU」初回 盟友ダイバー吉川晃司いきなり殉職!阿部寛との「下町ロケット」最強タッグ3年ぶり復活
2021年12月18日 12:00
芸能
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吉川演じる成合淳(なりあい・あつし)は15年前に主人公・新名正義(阿部)とバディを組み、海上事件捜査はもちろん、潜水救助や石油流出などの海上事故に対応する機動防除など、あらゆる現場で活躍していたエースダイバー。2人の活躍で解決した事件・事故も多く、新名とは盟友と言える存在だった。しかし、ある事故の調査中に不慮の爆発に巻き込まれ、殉職。成合の殉職は、新名や妹の隆子(中村アン)、そして瀬能(横浜流星)の人生に様々な影響を及ぼし、紆余曲折を経て「DCU」という組織の設立にもつながるというキーパーソン。
吉川は阿部が主演を務めた日曜劇場の大ヒット作「下町ロケット」(2015年10月期、18年10月期)にレギュラー出演し、帝国重工の宇宙航空部部長/宇宙企画推進グループ部長・財前道生役を好演。主人公の佃製作所社長・佃航平を演じた阿部とは立場を超え、苦楽を共にしたまさに盟友だった。同じ看板枠において2人の盟友関係が再び築かれる。高校時代に水球U―20日本代表に選ばれた吉川の泳ぎも注目される。
「下町ロケット」も手掛けた同局の伊與田英徳プロデューサーは「吉川さんの想像を超える存在感、迫力は『DCU』に絶対に必要な人だと思いました。『DCU』というチームを発足させるための大切な人物、そして阿部さん演じる新名と親友であり、殉職してしまうという重要な役どころは、吉川さんしかいないと思いオファーしました。と言いますか、この成合という役は、吉川晃司さんをイメージして作らせていただきました」と起用理由を説明。
「快諾していただいて、本当に良かったです。成合淳という存在を吉川さんがどのように表現するのか、阿部さんと絡むお芝居は、どのようになるのか、とてもドキドキしています。皆さんも楽しみにお待ちいただきたいと思います」とアピールした。