ナイツ塙 M-1決勝「王者の法則」とは?「今回はめちゃくちゃ多いね」

2021年12月18日 14:41

芸能

ナイツ塙 M-1決勝「王者の法則」とは?「今回はめちゃくちゃ多いね」
ナイツ・塙宣之 Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「ナイツ」の塙宣之(43)と土屋伸之(43)が18日、TBSラジオ「ナイツのちゃきちゃき大放送」(土曜前9・00)で、19日に決勝が行われる漫才日本一決定戦「M-1グランプリ2021」(テレビ朝日系)についてコメントした。
 同番組は旬のニュースを題材にした“オープニング漫才”が恒例だが、この日は「M-1」をピックアップ。20年の王者「マヂカルラブリー」、19年は「ミルクボーイ」、18年は「霜降り明星」で、近年の王者はどこかに「M」が付くことから「Mの法則」があるかも?との“漫才”を繰り広げた。仕切り直して、18年から審査員を務めている塙は「いよいよ明日、『M-1』ですよ。『Mの法則』で、確かにミルクボーイがきてマヂカルラブリーでしょう。そうすると今回は、ももとか、モグライダーとか結構いるよね、パッと思っただけでも。(敗者復活で)見取り図もいるじゃん。めちゃくちゃ多いね」と声を弾ませた。

 今大会のファイナリストは、インディアンス、真空ジェシカ、モグライダー、ゆにばーす、ロングコートダディ、オズワルド、錦鯉、もも、ランジャタイの9組だが、敗者復活戦を勝ち上がり決勝10組目に滑り込むのは、アルコ&ピース、アンシュタイン、からし蓮根、金属バット、東京ホテイソン、ニューヨ-ク、ハライチ、見取り図など16組中から1組という、し烈な戦いになっている。

 「この法則おもしろいね。いろんな法則をみんな勝手に作りだすからね。仲嶺(巧)君とかこういうのをいっぱい考えてると思うよ」と、クイズ大好き芸人である「三日月マンハッタン」の仲嶺巧(39)が考案の「M-1」クイズに言及。「彼が出したクイズで良い問題だなと思ったのは、『M-1』優勝者で一番多い名字は何か?というもの。正解は中川。要するに中川家の2人しかいないのよ(1度で名字が)被っている人が。引っ掛け問題だよね。ちょっと考えさせられた」と感心していた。
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