ぺこぱ・松陰寺 キザキャラは、あのジャニーズがモデルです 「ちょっと似ているからいいね、と」
2021年12月18日 21:31
芸能
さらに大きな転機が2005年。「キザキャラ」で有名な松陰寺だが、ピン芸人時代は「松井祭」の芸名で“元気”を売り物にしたスタイルだった。だが鳴かず飛ばず。キャラに迷っていた時期もあったが、そんな時に目にしたのが2005年に人気を博したドラマ「花より男子」で松本潤(38)が演じた「道明寺司」だった。本名の「松井勇太」をどうにか「道明寺司」に近づけようとして、松陰寺は「松を取って、松陰寺。ちょっと似ているからいいね、と。勇太をひっくり返して太勇に。それで松陰寺太勇ができたんです」として完成したのが、今の芸風と芸名。その後もドラマを何度も見返して、キザキャラを研究したという。まさかの秘話に、番組に出演していた「なにわ男子」は、ジャニーズの大先輩がブレークのきっかけとあって、興味津々にVTRを見つめていた。