ハライチ「M―1」に別れ告げる 澤部「楽しい15年間」岩井「ありがとう」 ラストイヤーに意地見せた
2021年12月19日 20:39
芸能
決勝では636点で暫定3位に入った。しかし、5番手の真空ジェシカが638点を叩き出して4位に後退し、ファイナルラウンドに進出することができなかった。
暫定ボックスにいた澤部佑(35)は「ありがとうございました。楽しい15年間でした」と感謝。岩井勇気(35)も「M―1グランプリ、ありがとう。楽しかった」とやりきった表情で爽やかに別れを告げると、スタジオから拍手が沸き起こっていた。
ハライチは幼稚園からの幼なじみで、岩井が「澤部と一緒におもしろいことをやりたい」と願い、05年にコンビを結成した。コンビ名は2人の出身地である「埼玉県上尾市原市」から。もともとM-1優勝を夢見て結成したコンビ。今年が出場資格最終年ということもあり、4年ぶりの出場を決断した。過去4度も決勝に進みながら、届かなかった少年時代の夢へ、最後のチャンスにかける。同期にはチョコレートプラネット、すゑひろがりず、シソンヌなど。