桂宮治 新春特番パーソナリティー起用に「文化放送さんは素晴らしい」

2021年12月21日 13:30

芸能

桂宮治 新春特番パーソナリティー起用に「文化放送さんは素晴らしい」
文化放送で取材に応じ、笑顔をふりまく桂宮治 Photo By スポニチ
 文化放送の新春特番「桂宮治の新春シバハマらくご祭り」(来年1月1日、後1・00)のパーソナリティーを務める落語家・桂宮治(45)が21日、東京・浜松町の同局で取材に応じた。
 宮治は「番組の自分の名前がつくのは初めて。文化放送さんは素晴らしい。間違えて有楽町(ニッポン放送がある場所)で降りないようにしたい。ここで骨を埋めるつもりで頑張る」と意気込みを示した。

 今月8日から大門・浜松町エリアで開催されているイベント「シバハマらくご祭り」の内容をより深く知ってもらうとともに、初心者でも分かりやすい落語入門を届ける番組。

 人気声優の三森すずこがゲスト出演することに宮治は「お会いしたことがないが、ライブ動画を見て感動して、ファン心理が芽生えた。この番組は私がメインだが、聴く人は向こうがメインだと思うだろう。『打倒・三森』で行きたい」と冗談まじりに対抗意識をむき出しにした。

 落語家の林家三平が年内で日本テレビ「笑点」の大喜利メンバーを卒業することを問われると「え、そうなんですか!?初耳」と驚いた様子。大喜利メンバー新加入への意欲に関しては「5年後でも10年後でも行けたら、うれしい」と謙虚に語り、「三平師匠、お疲れさまでした」とねぎらった。
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