M-1初代王者の中川家が爆笑秘話 優勝決定直後は「審査員からダメ出し」 翌日休み「1週間音沙汰なし」
2021年12月22日 14:12
芸能
初代王者の中川家は「今と全然システムがちゃうねん」と苦笑。当時は優勝決定後の密着もなかったといい、剛は「終わった後すぐ審査員からダメ出し。OK出たら、『あれなんやったん?最初のとこ間違ったん?あーボケか、はっきりせなあかん』とか。『あれははっきりした方がええわあ』とか。次やる時は気を付けてって。(島田)紳助さんとか松本(人志)さんに」と、いきなりダメ出しを食らったという。一方で、ダメ出しされたのは優勝者だけだったといい、当時のM-1優勝の価値は「審査員にダメ出しを受ける権利を得られる」ことにあったようだ。
今と違って朝の番組からはしごすることもなく「次の日は休みやった。1週間なんも音沙汰なかった」と明かして、爆笑を誘っていた。
一方、2007年王者のサンドウィッチマンは優勝後、一睡もしないまま朝の情報番組に出演。伊達みきおは「めちゃくちゃスベった。とりあえず誰も笑ってなかった」と苦笑しながら回想。富澤も「本当に優勝したのかって。その日だけで5、6本漫才やりましたよ」と翌日もハードスケジュールだったことを明かした。