ヒコロヒー M-1に感慨「食えてない時から一緒だったかたがあの場に」 思い入れ強いコンビは…

2021年12月22日 18:18

芸能

ヒコロヒー M-1に感慨「食えてない時から一緒だったかたがあの場に」 思い入れ強いコンビは…
ヒコロヒー Photo By 提供写真
 お笑いタレントのヒコロヒー(31)が22日、水曜コメンテーターを務めるTOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜後5・00)に生出演し、19日に決勝が行われた漫才日本一決定戦「M-1グランプリ2021」(テレビ朝日系)についてコメントした。
 今大会のファイナリストは、インディアンス、真空ジェシカ、モグライダー、ゆにばーす、ロングコートダディ、オズワルド、錦鯉、もも、ランジャタイと、敗者復活戦を勝ち上がったハライチの10組で行われ、コンビ結成9年目の錦鯉が第17代王者に輝いた。

 「本当におもしろく見ていましたね。それこそライブで、ずっと食えてないみたいな時から一緒だったかたとかが、あの場に立っているのが感慨深く見ていましたよ」とヒコロヒー。17代王者の錦鯉について、「優勝、感動的でしたね。あとランジャタイさんとか、モグライダーさんとか、ずっと昔から東京のライブではご一緒していたので(ファイナリストで)うれしかったですね」としつつ、「もちろん全員に思い入れはありますけど、やっぱりオズワルドは昔から仲が良いので、優勝してくれたらうれしいなとは思っていましたけどね」と言及した。

 同じく水曜コメンテーターで、アーティストの松田ゆう姫から、同業者の笑いがおもしろすぎた場合、ライバル目線で見ることはないのか?と問われると、「いや、『Mー1』では全く無いですね」と即答したヒコロヒー。「私はもともとピン芸人ですし、結構気を楽にして見られるというか。みんなすごいな、おもしろいなという感じで見られますから」としたうえで、「ピン芸コンクール『R-1』とかやったら、また話が変わるかもしれませんけど」と明かしていた。
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