“16年M-1王者”銀シャリ・橋本 「あのネタ欲しい」と思ったコンビ 「ちゃんとウケて凄かった」
2021年12月23日 13:03
芸能
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決勝はモグライダーがトップバッターを務めたが、「適してるトップバッターはいないですね。インディアンスしか」と語ると、パーソナリティーの山里亮太も「インディアンスがバーッと弾みつけてくれる。そうすると、インディアンスは優勝逃すじゃない」と同調。橋本も「インディアンスからしたら、毎回任されても、と思うでしょうし」と続けた。「モグライダーのネタは僕らめっちゃ好きなんですよね。あのネタ欲しい。銀シャリ仕様でやりたい」と語ると、相方の鰻和弘も「凄いですよね」と感心した。
山里も「ともしげ君の本当におバカな感じと、芝君の。ツッコミとかうまいんだよね」と話すと、橋本は「芝君大好きなんです。リーゼントとアンタッチャブルの柴田さんをほうふつとさせるべらんめえ口調とかすれ声と。モグライダーさんが1番としては誰も引き受けたくなかったはずですけど、結果、ちゃんとウケて、モグライダーさん凄かったんですよ」と絶賛した。
山里が「そう、一本目って絶対点数上がんないと言われてる中での高得点だし。本人に聞かないと分かんないけど、ともしげ君が目バキバキだったじゃない。あれで、見る方がメチャクチャ面白いの前に緊張してんのかなっていうのが入ったくらいで」と話すと、橋本は「いつも緊張というか天然の形が出るか分からんおもちゃ箱みたいなのが。ちゃんと今回は漫才として」と評価。山里も「昔は本当に直前まで(ともしげにネタを)教えないで、行くよって言ってネタ振って、ともしげ君がメチャクチャなのを芝君がコントロールして。時間とかも分かんないっていう人たちだったのが、今回4分って言う競技の漫才に仕上げてきてたっていう。ちゃんとネタ合わせをして」と続けた。
山里は「確かに、モグライダー、ランジャタイって続いたときに、今年のM-1は荒れるなって」と振り返ると、橋本は「このお2組がもうちょっと後半で見たかったのが全員の願いやと思うんですけど」と話した。