「第2代M-1」王者のますおか増田 M-1の「感想戦」を避けるために編み出した苦しい言い訳

2021年12月23日 16:23

芸能

「第2代M-1」王者のますおか増田 M-1の「感想戦」を避けるために編み出した苦しい言い訳
「ますだおかだ」の増田英彦 Photo By スポニチ
 漫才コンビ「ますだおかだ」の増田英彦(51)が23日、パーソナリティーを務めるABCラジオ「ますだおかだ増田のラジオハンター」(木曜正午)に出演。ネットを中心に今なお話題が尽きない漫才日本一決定戦「M-1グランプリ」(19日放送)についてコメントした。
 増田は2002年開催の第2回チャンピオン。その後、番組の人気が高まり、年末のこの時期になると、必ず会う人から「今年のM-1はどうでしたか」と感想を求められるという。

 「本当にこの時期が苦痛でね。マスクを耳にしたいくらい」

 一般人なら、「面白かった」とか「〇〇が良かった」程度で済むものの、芸人、ましてや元王者となれば、通り一遍のコメントでは許されない。それを自覚するからこそ、全員にこう答えていたそうだ。

 「観てないんですよ。録画してるんですけどね。これが一番です」

 最初の数年間はこれで押し通していたものの、「いつの間にか、(観てるのが)バレましてね」と苦笑い。「M-1」が国民的番組になった今、王者の「悩み」は続くのかもしれない。
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