ROLAND ホストクラブ閉店した現在も…店舗の家賃を払い続けるワケ「手放したら大事なものを失う」

2021年12月26日 11:39

芸能

ROLAND ホストクラブ閉店した現在も…店舗の家賃を払い続けるワケ「手放したら大事なものを失う」
カリスマホストのROLAND Photo By スポニチ
 実業家でホストのROLAND(29)が25日放送の日本テレビ「マツコ会議」(土曜後11・00)に出演。ホストクラブ経営への思いを語った。
 「現代ホスト界の帝王」と呼ばれ、ホストクラブも経営していたがコロナの影響で閉店。しかし、「責任もって、関連会社で雇用することを約束します」と従業員たちに宣言し、実業家に専念しているROLAND。わずか2年でアパレルや脱毛サロンなど、8つの事業を展開し、現在は300人もの社員を雇うまでに規模を拡大している。

 この日ROLANDは、以前ホストクラブをやっていた店舗から中継。番組MCのマツコ・デラックスから「まだ残ってるんだ」と投げかけられると、ROLANDは「そうなんです、家賃まだ払ってて…」とホストクラブを閉店した現在も家賃を払い続けていることを明かした。

 ホストクラブ閉店後は、色んな仕事を始めたというROLAND。「やっぱり比較対象が生まれると、どれくらいホストが好きだったか分かるじゃないですか?当時はホストクラブが出来ないので、他の事業で補うしかなくて色んな事業をやったんですけど、やってみて改めてホストは1番“僕のアイデンティティー”だなっていうことが、自分の中で変わらなかったので…」と話し、「他の会社の方が儲かっているとかぶっちゃけあったりするんですけど、このホストクラブを手放したら大事なものを失うなと思って…」と現在も家賃を払い続けている理由について説明。

 金額については、「大体200万円くらいを全く営業してない店舗で払ってますね」と明かし、最後には「いつか再開したいなっていうところでずっと持ってます」と口にした。
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