大みそかの「第72回NHK紅白歌合戦」(後7・30)のリハーサル3日目が30日、東京・有楽町の東京国際フォーラムなどで行われ、司会の大泉洋(48)が本番での要注意人物について語った。
大泉は来年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に、源頼朝役で出演予定。紅白本番の審査員席には、劇中で妻・北条政子を演じる小池栄子と、脚本を務める三谷幸喜氏が座る。2人の前での司会回しについて問われると、大泉は「三谷さんと小池さんって方はですね、若干、つめあと残そうとされる方なんですよね。そこはちょっと怖いなと。三谷さん、いかがですか?って振った時に、彼が何秒しゃべるか、怖いんですよね。そこは若干は警戒してますね」と神妙な面持ち。小池についても「小池さんも何かぶっ込んでくる可能性があるので、警戒しています」とささやいた。
とはいえ、当の自分も、2人のことを棚に上げて「こんな楽しいイベントに、時間の制限を付けるのは野暮ですよ」と暴走も予感させるコメントも。4時間を超える長丁場で、最も危険な人物は大泉自身かもしれない?