【紅白】「おかえりモネ」全撮影終了 百音ら幼なじみ10年越し卒コン!バンプは田中浜から「なないろ」
2021年12月31日 22:45
芸能
登米から菅波(坂口)サヤカ(夏木)翔洋(浜野謙太)川久保(でんでん)がリモート。6人の演奏を見守った。
そして、再び「BUMP OF CHICKEN」のパフォーマンスへ。田中浜から「なないろ」を届けた。
番組公式インスタグラムは「亀島中学校の卒業生のコンサートが10年越しに実現しました。NHK紅白の収録をもって『おかえりモネ』チームのすべての撮影が終了しました!久しぶりに幼なじみが集合し、終わってしまうのがさみしくなるような、とても温かい現場でした」と報告。
倉崎憲プロデューサーも自身のツイッターで「BUMP OF CHICKENさんには主題歌『なないろ』を『おかえりモネ』の撮影でもお世話になった気仙沼大島の田中浜にて歌っていただきました。色んなシーンを思い返しながら、この曲のすべての歌詞も含めて皆さんの心に届けばという想いで現地で見守らせていただきました。本当にありがとうございました」と感謝した。
「おかえりモネ」は朝ドラ通算104作目。清原とタッグを組んだNHK「透明なゆりかご」などやテレビ東京「きのう何食べた?」などで知られる安達奈緒子氏が丹念に紡いだオリジナル作品。朝ドラ脚本初挑戦となった。タイトルにある「モネ」は主人公・永浦百音(ももね)の愛称。1995年に宮城県気仙沼市に生まれ、森の町・登米(とめ)で青春を送るヒロイン・百音が気象予報士の資格を取得し、上京。積み重ねた経験や身につけた技術を生かし、故郷の役に立ちたいと奮闘する姿を繊細に描き上げた。
清原はヒロイン・百音役、坂口は医師・菅波光太朗役を好演。2人の不器用な恋模様は大反響を呼び、特に菅波はハッシュタグ「#俺たちの菅波」を付けた投稿がSNS上にあふれ、大人気となった。