さんま「イタい!」 2021年最高月収135万の若手芸人 父親の“親バカ”エピソードに苦笑
2022年01月02日 19:01
芸能
1位のお笑いトリオ「ネルソンズ」は番組で壇上に呼ばれ、実際に、和田まんじゅうの給料明細を見たさんまは、これ何?と指さして質問すると、青山フォール勝ちが「この月に100万円の仕事があったんですよ」と告白。なんでも、受験生向けの映像教材の仕事が入ったといい、ショートコントを入れながらその後に授業をするもので、60本のショートコントを撮影した。現場ではカンニングペーパーも用意されたいたが、芸人らしくアドリブで笑わそうとしたら「ふざけないでください」と注意を受けたといい、結局2日の収録予定が3時間半で終わり、“コスパ最高”の仕事になったという。
しかし、和田まんじゅうからはクレーム。「これを青山が楽屋で“100万だったー”とデカい声で言うんです。舞台では一言もしゃべらないのに」と他の芸人に聞こえるように青山が自慢するといい、「(青山が)芸人仲間から嫌われています」と明かした。そして、叱られた青山は「エピソードトークを作ってくる」と地元の島根まで東京からヒッチハイクで向かったが、「1発目で島根行きのトラックが見つかって、そのまま」というエピソードゼロというまさかの結末に、さんまも苦笑いするしかなかった。
さらに番組では青山の父も紹介。島根でシジミ漁師をしている父が、船に「ネルソンズGO」と命名したのを聞かされたさんまは「イタい!売れてもいない子供の芸名付けてんの」と大笑いした。青山は「父がこれで島根の宍道湖を走ってくれたから、僕ら島根の観光大使になれたんです」と説明したが、和田と岸健之助から「関係ない。僕らが頑張ったから」と否定されて、青山もタジタジだった。