長谷川京子　12歳と9歳の2人の子育てに言及「めちゃくちゃ怒ってます」「今まで見たことがない自分が」

　女優の長谷川京子（43）が2日放送のフジテレビ「さんまのまんま新春SP」（後3・45）に出演。2人の子供たちの子育てについて語る場面があった。 　子供について聞かれた長谷川は「12歳ともうすぐ10歳の男の子と女の子がいます」と笑顔。MCの明石家さんまから「ちょっと手がかからなくなって自分できるからちょっと安心？」と聞かれ、長谷川は「それがまた何か、悩みってその年代でどんどん出てくるじゃないですか。トイレは自分でできるようなるけど、学校の宿題を促さなきゃいけないとか、そうしているうちに反抗期になるでしょ？『うっせー』みたいなことになってくるから、それはそれで結構…めちゃくちゃ怒ってますもん」と、明かした。

　息子については「まだ気を遣って、“ババア”は言わないんですよ」と長谷川。「“うっせー”はいいけど、“ババア”を言ったら終わりだな、みたいのがあると思うんです。（中学校に行ったら）たぶんババア出てきますよね。来ますよね、ショックだな。ババア言われたらショックだなぁ…」と苦笑いを浮かべた。

　さんまから「ババアじゃないもん！って言ったらいい」をアドバイスも受けると、長谷川は「本気で怒っちゃダメですね。でも、私、『どこがババアなの、ねぇ、教えてよ！』ってなっちゃう」とつい問い詰めてしまうと告白。さんまが「子供に対しても気が強いんだ」と驚くと、長谷川は「子供に対してが気が強いです。今まで見たことがない自分がどんどん出てきます。“この野郎！”みたいな、極道の妻いけるなみたいな。そんなですよね、子育てって」と笑った。

　長谷川は昨年10月29日、08年10月に結婚した「ポルノグラフィティ」のギタリスト・新藤晴一との離婚を発表。9年に男児、12年に女児をもうけている。