JO1「僕らが大きい花火をボーン！と」　イヴ・サンローラン男性初のブランドアンバサダー就任

　男性11人組グループ「JO1」が化粧品ブランド「イヴ・サンローラン・ボーテ（YSL）」のブランドアンバサダーに就任し、5日に都内で発表会が行われた。今年最初の公の場での仕事となり、リーダー與那城奨（25）の掛け声で「Go　To　The　TOP！僕たちJO1です。よろしくお願いします」と元気よくあいさつ。新年1発目のJO1ポーズを決めた。 　昨年はYSLのオフィシャルビューティーパートナーとして活動し、今年は男性初となる同ブランドのブランドアンバサダーに就任。川尻蓮（24）は「光栄なことだと思います。お肌の調子が良いとテンションが上がったり、キレイにメークしてもらうとやる気が出たりする。僕たちの姿を見て、商品を使いたいと思ってもらえるように、僕たちが良さを実感していけたらと思います」と笑顔で話した。河野純喜（23）もパートナーとしての1年間を振り返り、「本当にJO1全員が見られる意識で、格好良くなりたいと思って商品を使わせていただいて頑張ってきた。その成果というか、肌のツヤがこの1年間でどんどん良くなったと思いますね」と胸を張った。

　この日はメンバーそれぞれが新作リップ「ルージュ　ヴォリュプテ　キャンディグレーズ」でメークをして登場。川西拓実（22）は「つけ心地がビックリするくるら良い。何回も塗りたくなる。とろけていくのが唇で実感できるのが良い」と笑顔。白岩瑠姫（24）も「リップなのにスキンケア成分が78％配合されてるのがすごい。乾燥が気になる季節なので、メイクしながらケアできるのが良い」とアピールした。

　木全翔也（21）をはじめ、JO1には美容にくわしいメンバーもいる。鶴房汐恩（21）は「メンバーに教えてもらいながら、僕自身ももっと格好良くなって、商品を全世界で使って頂けるようにしたい」と抱負。「（アンバサダーの）男性初の1発目をいただいたわけですから、僕らが大きい花火をボーン！とやるしかない」と気合十分に意気込みを語った。