トミーズ健 島木譲二の大失態を暴露! 泥酔して舞台に上がり「お客さんが『ワーッ!』って」

2022年01月05日 17:15

芸能

トミーズ健 島木譲二の大失態を暴露! 泥酔して舞台に上がり「お客さんが『ワーッ!』って」
トミーズ健 Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「トミーズ」の健(62)が5日、MBSラジオの「メッセンジャーあいはらのYouはこれから!」(水曜後3・00)に出演。古き良き時代の吉本新喜劇で起きた事件を明かした。
 リスナーから「24年前、NGKで島木譲二さんが舞台で缶ビールを普通に飲んで酔っ払い、芝居の進行を妨げていた」というメールが届く。これに対し、健は昔の新喜劇について、「ロビーにおせち置いててん。何やったら一升瓶を横に置いてね。正月は飲酒が公認やったの」と説明。「おおらかな時代やった。何やったら舞台のお客さんが新喜劇の木村進さんに『オマエ、一杯飲め!」って。お客さんがやで! ワンカップのお酒を芝居中に。進兄さんも『何をするんですか、もう』とか言いながら、一気に飲んで。で、そのまま芝居続行。ほんで拍手もらったりとか」と、今では考えられない客との掛け合いがあったと明かした。

 ここで「メッセンジャー」あいはらが「島木さんが舞台で失態したんでしたっけ?」と口にすると、健は「みんながあおってん。後輩とか同期が『島やん、飲みや、飲みや!』って。で、島木兄さんも負けず嫌いやから『ナンボでもいけまっせ』って。ガンガンいきはって、そしたら舞台でオェーッって」と苦笑い。その上で「お客さんにしたらいい思い出や」と口にし、何とかネタにして乗り切ったことを振り返る。

 さらに、健は島木譲二の“流血事件”も紹介。一斗缶で頭をぶつける島木のネタ“カンカンヘッド”について、「『平たい面のところでばっかりして、角のところやったらできひんやろ』って振ったら、酔うてたから『できるわい!』ってガンガンやった」と告白。「ほんならデコちんが切れて、血がピューッと出て、お客さんが『ワーッ!』ってなった」と懐かしそうに語った。

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