ヒコロヒー　自分でもびっくり　「逃走中」での失態を反省「恥ずかしかったよね本当に」

　お笑いタレント・ヒコロヒー（32）が5日放送のテレビ朝日「キョコロヒー」（土曜後11・00）に出演。1日に放送された、フジテレビの人気番組「逃走中　元日3時間SP～美女とハンターと野獣～」に出演した際のエピソードを披露した。 　番組スタッフから「お正月にでた逃走中で何かちょっと色々あったみたいで…」と振られたヒコロヒーは、「隠れてた時にハンターがどうやら来てると気づいたの。でも『今これ走り出してもヤバいかもしれへん』と思った時に普通はね、逃走中はハンターを見つけたらみんなバーって逃げていく。あれが醍醐味やんか」と話し、「自分でもびっくりしたんやけど、私がとった行動っていうのは漂流教室で怪物みたいなのが出てくるんよ。子供たちが（怪物から）逃げるんやけど、ある子供だけは怪物から回避できるってことに気づくんよ。それは椅子になる。怪物は人間ってことに気づかず逃げていくの。それがパッと思いついて、私は漂流教室スタイル」と語った。

　さらに、「ハンターが来た時に私は椅子になってて、ハンターは気づかへんくて行くかなと思って…普通にトントンって（肩を叩かれて）捕まった」「恥ずかしかったよね本当に。何であの時漂流教室スタイルでいこうと思ったんやろう」とハンターから走って逃げなかったことを反省した。