山里亮太 霜降り粗品から結婚報告に感動 リアクションどう評価されるか気になりすぎて…とっさに出た言葉
2022年01月06日 14:16
芸能
後日楽屋で顔を合わせ、「僕、結婚することになりました」と報告されたといい「粗品ぐらいセンスバッキバキな後輩が、結婚の報告をしてくれたってことに、恥ずかしながら、緊張してる俺がいたわけよ」と振り返った。
そうなると「結婚報告後のリアクション」が気になりだしてしまった山里。「粗品の目ってスカウターみたいになってて、お笑いの数値化されそうで怖いじゃない。それで悩むわけよ」と回想。粗品は山里のことを「兄さん」と呼んでおり、「俺のことを兄さんって思ってるんだ。こんな凄い弟から兄さんって言われて、『ラオウってこんな気持ちなんだ』って。どう返そう、どう返そうって」と妙に力んでしまったという。
しかも、そこに「笑い飯」の西田幸治がやってきて、下ネタを混じえながらお祝いの言葉を述べて楽屋中が爆笑。「西田さん勘弁してくれって思って。打席に急に入ってきて、ホームラン打って、『おお、山里次打つんか』じゃないでしょって」と、さらにプレッシャーがかかってしまった様子。
すると、今度は相方のしずちゃんが登場。「女性の相方が入ってきて、挨拶の前に下ネタの話をするって時代的に合ってないなって。妙な真面目さが働いて、結果、粗品に言ったセリフが『幸せにね』になった」と無難な言葉になってしまった。「粗品の目には映ってたね。『なんだ、たったの5か』っていう…恥ずかしい…」と、先輩芸人としてうまいことを言えずに肩を落としていた。