オリ・杉本 小学生からのライバルはあの大投手「高校生ぐらいまでは同じだったけど、段々離れていった」
2022年01月09日 19:59
芸能
森は13年のドラフトでソフトバンクから2位指名を受けてプロ入り。1年目から活躍し、球界を代表する守護神へと成長した。杉本は「2位で行くのは凄いことなんで、雲の上の存在になったなと思いました」と振り返る。森から遅れること2年、杉本も15年のドラフトでオリックスから10巡目で指名を受けてプロ入り。「10位だったんで、ドラフトが10位まであることも知りませんでしたし、もうほとんど諦めながら見ていたので、びっくりしたのと凄い嬉しいのと両方でしたね」と懐かしそうに語った。
2人は17年9月30日にプロ初対戦。当時は杉本がタイムリーツーベースを放ち、昨季まで通算でも杉本が7打数3安打と攻略に成功している。杉本は「ちっちゃい時からライバルだと思っているので、これからも1年でも長く2人で活躍して、徳島で応援してくれている皆様を楽しませるようにしたいと思います」と笑み。さらに森にビデオメッセージで「前から試合終わりとかにご飯に行こうっていう話をしてたんですけど、僕がなかなか1軍におれずになかなか行けてないんで、コロナ禍が収まったら試合後でもご飯に行きましょう」と呼びかける。これに森も「食事して昔のこととか話せたらいいなと思います」と笑顔で答えた。