すゑひろがりず 上方漫才協会大賞受賞 小鼓鳴らすの忘れて感激の涙声「やりました」
2022年01月10日 21:32
芸能
すゑひろがりずはNSC大阪校28期出身。別々のコンビで活動し、それぞれ解散後の11年にコンビ結成。19年には「M―1グランプリ」の決勝に進出してブレイク。また、20年に南條が「R―1ぐらんぷり」で決勝進出を果たした。昨年は結成10周年の全国ツアーで8カ所を回った。
7回目を迎えた上方漫才協会大賞は、昨年のM―1王者・ミルクボーイを始め、アインシュタイン、吉田たち、トット、見取り図、ミキが大賞を受賞。その後の活躍につなげている。21年に賞レースや劇場などで活躍した芸人を対象に、各分野のプロデューサーが推薦したニューヨーク、オズワルド、空気階段、ニッポンの社長、ロングコートダディら53組から最終ノミネート8組が選ばれ、大賞1組が選出された。
「特別賞」にはプラス・マイナス、「話題賞」はオズワルド、昨年の「THE W」で優勝したオダウエダ。「文芸部門賞」はヘンダーソン、ツートライブ、マユリカ、滝音、カベポスターら5組に決定。4年ぶりに復活した「トータルコーディネイト部門賞」にラニーノーズ、ゆにばーす、なにわスワンキーズの3組が輝いた。