吉本の若手コンビ・きんめ鯛 突然の解散発表「1月いっぱい」上田だうは芸人引退「何度も話し合い」
2022年01月11日 23:17
芸能
上田だうも【ご報告】で始まる文面をアップし「僕らは一月いっぱいで解散する事になりました。何度も話し合ってこの決断になりました。相方は芸人を続け、僕は辞めて新しい道に向かいます。この選択に後悔はなくて胸を張って進んでいきます!」と自身は芸人をやめる決断をしたことをつづった。周りに支えられての10年間だったとし、最後には「相方の真輝志、関係者の方々、ファンの皆様ありがとうございました!」と感謝の言葉で結んだ。
「きんめ鯛」は2016年に結成。上田がボケ担当、真輝志がツッコミ担当。主に漫才を行っているが、単独ライブではコントも披露。2017年からM-1グランプリでは3年連続で3回戦に進出。それぞれR-1ぐらんぷりにも毎年出場しており18年は上田が2回戦、真輝志が準々決勝進出、19年は真輝志が3回戦まで、21年は真輝志が準決勝まで進出した。2020年NHK「第50回NHK上方漫才コンテスト」で準優勝、2021年「第10回特別記念関西演芸しゃべくり話芸大賞」で優勝するなど吉本興業所属のコンビの中でも注目の若手のホープとして期待されるコンビだった。