ナイナイ矢部 資格喪失後もM-1愛冷めぬスーマラ武智に悪魔のささやき「運営がええんちゃう?」
2022年01月14日 14:35
芸能
武智は例年、M-1当日には仕事を入れず、大会に集中するが、昨年は大会のライブビューイングの仕事があったため、仕事をしながら熱視線を送ったという。頭の中は年中、M-1のことばかり。「8月1日から予選が始まるけど、その勝負ネタは6月、4月、2月に作るわけじゃないですか?って考えたら、M-1終わった次の日からM-1は始まってるんです。だから年中M-1」。挙げ句の果てに、トイレ入り口の男女の表示を見るだけで、漫才をしているように見えたり、男性の生え際がM字に見えるだけで興奮を覚えるほどだという。
成仏できないM-1への思いを、「僕がこうなったのは、これだけ熱量あるのに優勝できなかったという後悔の念と、こんなに大好きなM-1に迷惑をかけてしまった申し訳なさが地縛霊となって…。悪い方の霊です」と告白した。
出場資格がないのに、毎年M-1用に4分のネタを作るという。番組で披露すると、ネタ時間は制限時間を大きく超える4分40秒。武智は「一流の芸能人の皆さん、温かいスタッフの皆さんの笑い声で、ちょっと調子に乗っちゃいました。アドリブ入りまくりでした。めっちゃ楽しかった」とご満悦だった。
そんな武智に対し、MCの「ナインティナイン」矢部浩之は「運営側がええんちゃう?裏方。完全裏方に徹したら。芸歴の制限延ばしたらええ。運営側に入って」と“悪魔のささやき”。武智は「30年とかに延ばして、運営を辞めて出る。めっちゃええですやん。マジでやってみます」と真に受けていた。