太田光「裏口入学」裁判勝訴にあらためて「ホッとしてます」 田中は自虐「私のタマと裏口の二大柱で…」
2022年01月16日 11:04
芸能
共演者で太田の相方・田中裕二は「爆笑問題は、私のタマとこいつの裏口の二大柱で、これからもネタになっていくと思います」と、睾丸(こうがん)の摘出手術を受けた過去に触れて自虐し、スタジオを沸かせた。
7日に上訴期限が経過し、一審判決の内容である新潮社に対し440万円(別途遅延損害金)の支払を命ずる判決が確定。これで勝訴となった太田は13日、所属事務所タイタンを通じて「第二審の判決通り納得してもらえたということで、ホッとしています。私としてはこれで、ノーサイドと受け止めます。裏口ネタは今後も続けさせていただきます」とコメントを発表していた。
太田の父親が800万円を渡して太田を裏口入学させたという18年8月の報道に対し、太田側が約3300万円の損害賠償と謝罪広告の掲載を求めた訴訟。一審判決は発行元の新潮社に440万円の支払いと、ウェブ上の記事削除を命じた。昨年12月24日に行われた知財高裁の第二審では新潮社に440万円の支払いとインターネット上の記事の削除を命じた一審判決を支持し、双方の控訴を棄却した。