サンド&濱家傑作「ガラとケー」ついに最終回 新エンジェル現れ…フジ「ただ今、コント中。」22日放送
2022年01月22日 12:30
芸能
第1弾から毎回オンエアされ続け、番組初のグッズとしてキャラクター携帯ストラップも制作されたほどの人気コント。誕生の経緯について、演出の有川崇氏は第2弾放送時の2020年12月、「コントの打ち合わせで世間話をしている時、サンドのお二人ともガラケーを使っているのが不思議で。『もうサービス停止になるのでは?』という話で盛り上がったんです。それで、ガラケーがスマホに侵略されて絶滅危惧種になってしまう、それを妖精が演じるというコントはどうだろう、と。イメージは『もののけ姫』です」と解説。
濱家とのやり取り中、2人は「ガ~ラケ~ ガ~ラケ~ パカパカできる~」と歌うが「サンドのお二人を『モスラの歌』のザ・ピーナッツみたいな感じにしたかったので、歌っていただきました。お二人が覚えやすいように、程よく古いCMソング『たらこ・たらこ・たらこ』(2004年『キユーピー あえるパスタソース たらこ』のCMソング)を替え歌にしました。濱家さんを入れた理由は“普通に見える”からです。“小さいおじさん妖精”が相手でも普通に接することができる雰囲気があるな、と。もちろんツッコミが上手なのも大きいです。サンドさんが台本にないことをやり始めても、見事に対応してくれました」。秘話と3人の化学反応を明かした。
番組史上最多23本ものコントを3日間で収録した今回の第4弾。そのうち17本に出演した伊達は「割り振りがおかしいだろ!」とうれしい悲鳴を上げるほど、気合の入った2時間超に仕上がった。
親密度を増したレギュラーメンバーの収録の合間の様子は以下の通り(3時のヒロイン・福田麻貴はスケジュールの都合のため不在)。
伊達「相変わらず収録が楽しかったですね。うれしいですね、続けられて。今回は細かいものも合わせて、全部233本のコントを撮りました。そのうち、私は17本に出演させていただきましたが、割り振り、おかしいでしょ!(笑)」
かまいたち・山内健司「僕らも結構出ましたけど、6~7本ですね。伊達さんの17本はすごい数ですね。もっと、わらふぢなるおを出しましょう(笑)」
バイきんぐ・小峠英二「富澤は自分の出番がない空き時間に結構スタジオや前室にいるんだよね。あれは何なの?」
伊達「この現場が好きなの!仲良くなりたいアピール!」
濱家「空き時間に小峠さんとワインの話をしていたら、いきなり富澤さんが参加してきて“赤玉っていうワイン、『M―1』で負けた日に悔しくて飲んだね”って語ってきたんですよ(笑)」
伊達「山内くんは、心開いている?(笑)」
山内「開いていますよ!」
バイきんぐ・西村瑞樹「僕は、まだ山内くんとあまりしゃべっていないですね!」
富澤「何か、伊達と濱家の2人はお金の話をしていたとか…?」
濱家「伊達さんと収録の合間に年収の話になったんですよ。ガチの金額を紙に書いて教え合って、小峠さんにも入っていただいて。情報が漏れたら大変だから、奥さんにも相方にも言っていません!」
富澤「相方は同じくらいなんだから、許可を取らないと!でも、それくらい仲良くなったってことですね」
伊達「第5回も是非やりたいですね!やりましょう!」