森田剛 “破滅的”イメージ指摘に大笑い「ほめられることも、けなされることもどっちも響かない」
2022年01月23日 09:30
芸能
この日は森田が約6年ぶりに出演する映画「前科者」(28日公開)の岸善幸監督と、共演者の若葉竜也とともに、トークをくり広げた。
岸監督から喜びを感じる言葉について聞かれ、「ほめられることも、けなされることもどっちも響かないんですよ」と森田。「何を言われてもあまり感じないというか、それよりは今回、監督とか若葉さんとか、面白かったなっていうのが大事。身近な人が喜んでくれることのほうがうれしいから、あまりいろいろな方に言われても、どっちも響かないです」と明かした。
そんな森田の作品選びの基準は「もう直感です。これ言いたいセリフとか、そんなことです。この人に会いたいとか、そういうぐらいです」と言い切った。
トーク中、若葉から「森田さん、破滅的なイメージがあって、勝手に」とまさかの告白も。これに、岸監督も「僕も同感なんです」と同調し、若葉が「そうですよね」と応じ、森田も「そうですよね!じゃないですよ!」と思わず大笑い。
V6を解散し、一人の役者としてスタートを切ったばかりの森田。今後の仕事については、森田は「出会いについては昔じゃないと出会えなかった人もいるし、今だから出会える人もきっといて、そこはすごく自由になったというか。会いたいと思ったら会えるし、そこはやっていきたいですね、積極的に。今日だって、緊張するし、会わないほうが楽な時もある。あの人面白いなと思ったり、興味を持った人には会うべきだし、とにかく楽しみたいっていうのがある。楽しんでものを作りたいといか、参加したいっていう、すごく当たり前ですけど、そこは大事」と語った。