宮根誠司　「こういう方が出てこなきゃ」退社発表の桝アナにエール「調査をして自分が伝える…最大の強み」

　フリーアナウンサーの宮根誠司（58）が24日、日本テレビ系「情報ライブ　ミヤネ屋」（月～金曜1・55）に生出演。23日に同局の「真相報道バンキシャ！」（日曜後6・00）で、3月いっぱいで退社し、研究者に転身することを発表した桝太一アナウンサー（40）にエールを送った。 　宮根は「突然の発表でびっくりしたんですが。おそらく日本テレビの局内でも知ってる方、少なかったんじゃないかなと思うんですが」とコメント。「『バンキシャ！』は続けられるということで、まさに新型コロナウイルスなどは桝さんが色々自分で研究、調査をして自分が伝えるって言う事になりますから、1つ重みが違ってきますよね」と話した。

　さらに「時代というか、こういう方が出てこなきゃだめだと思いますね。自分で研究して自分で色んなことを考えて、検証してそれを放送に活かすって最大の強みだと思いますので、桝さん是非頑張っていただきたい」と語った。桝アナは3月をもっての退社を発表。今春から同志社大ハリス理化学研究所の助教として、サイエンスコミュニケーションと呼ばれる学問分野に取り組むことを報告した。「バンキシャ！」のキャスターは継続する。