石井亮次アナ「裏番組の司会者を毎日研究」全録機材を自宅に2台完備 「勉強になる」人、一番研究した人
2022年01月25日 10:46
芸能
MCの明石家さんまとの共演は2回目だが「25年くらい前になんばグランド花月で、間寛平さんの芸能生活30周年オールナイトライブ、あれ、私最前列ど真ん中で学生時代に見ておりました。さんまさんと板東英二さんが出てきて1時間半マシンガントーク。すごいなと思って、それでアナウンサーになりました」と明かすと、さんまから笑いながら「(普通)芸人になるやろ、それ!」とツッコまれてツカミもバッチリだった。
情報番組の司会者を務める日常では、研究を欠かさないという。「他の帯番組の司会者を毎日研究。全録です。6つのチャンネルを7日間毎日録れる機材を家に2台持っていまして」と、裏だけでなく他の時間帯の番組まで隅々までチェック。「気になってはメモして。あと、スッキリの加藤浩次さん。コメンテーターの皆さんに『ここまでどうですか?』って聞く。広い網で振ってるんですね。ピンポイントで聞くと答えにくいけど、広く振ると、コメンテーターさんも考えてきたことをスッと言える。答えやすいから勉強になります」と語った。
さらに、司会するにあたって一番研究したのが「上岡龍太郎さんが横山ノックさんに読んだ弔辞」だという。「4分39秒、ここには全てが詰まってる。完コピしてまして」と短縮バージョンを披露。「そんなことばかりやってると、あの人が死んだらどういう弔辞読むやろとエア弔辞やってて…」とスタジオにいる間寛平を目の前に“エア弔辞”を披露。「死んだって本気で言ってるんですか!」と天に向かって語りかけると、間がすかさず「誰がモンキーや!」と持ちネタのギャグでツッコみ、笑いを誘った。