福山雅治 紅白での“真っ白衣装”でこだわったこと 「『どうぞお座りください』って言われたんだけど」
2022年01月25日 12:01
芸能
リハーサルを終え、本番と同じ真っ白な衣装でインタビューに臨んだ福山。衣装について「リハーサル始まる前にスタッフの方とかディレクターの方とかプロデューサーの方がいらっしゃるところに行ったんですよ。そしたら皆さんが気を遣ってくださって『どうぞお座りください』って言われたんだけど、この革パンオーダーで作ってるでしょ?ピシってしてるでしょ?座れない。あまりにも絞り込みすぎちゃって」と、特注で作った革のパンツがきつくて膝を曲げることもできないと告白した。
これには大泉も大爆笑。「座れないほどのオーダーなんだ」と問うと、福山は「立ってることだけを考えてるから。音は調整できるけど、パンツは調整できなくてね」と冗談交じりに話した。
大泉に「失敗したんじゃないの?」とツッコまれると「違うよ。座る意味ってないでしょ」と、立ち姿をきれいに見せるためだと強調。スタジオでVTRを見ていた大泉は「面白い人だよね、座れないほど詰めたっていうんだよ」と当時を回顧。「福山さん言ってました。『紅白っていうのはね赤字ですよ』って。持ち出しが多い。それくらいアーティストの皆さんも気合入れるわけですよね。恐らくですけど紅白側は福山さんの詰めるお金は払ってないでしょう。ご自身で詰めてらっしゃる」と推測していた。