内田篤人氏　「報ステ」キャスターは「勉強」　松岡修造氏に感服「人柄というか、パワー真似したい」

　元サッカー日本代表で、スポーツキャスターの内田篤人氏（33）が26日、テレビ朝日「徹子の部屋」（月～金曜後1・00）に出演。就任から10カ月経った同局「報道ステーション」（月～金曜後9・54）でのスポーツキャスターについて語った。 　2020年8月に現役を引退し、昨年3月に「報道ステーション」でスポーツコーナーのキャスターに就任。内田氏は「サッカーとは違って、スポーツの面白さとか凄みを伝えなければいけないので、そこら辺は難しさもそうですし、自分がまだまだ慣れていないこともあるので、勉強だなと思って、頑張っていきたいと思います」と話した。

　「ほかのキャスターから学ぶことは？」と聞かれ、同番組や五輪でキャスターを務めてきた元プロテニスプレーヤーの松岡修造氏の名前を挙げ「松岡修造さんが報道ステーションのキャスターとして現役時代から見させていただいていましたけど、あれだけの熱を伝えられる、人柄というか、パワーは僕も真似したいなと思いますけど、なかなか難しいですね」と苦笑。「取材に対する準備からそうですし、コメントもそうですし、やっぱりみんなに伝わるんですよね、スポーツの面白さが。そこら辺が勉強させていただきたいなと思います」と続けた。