さんまが明かすジミー大西の“お蔵入り”超人逸話 「においだけは優れている」

2022年01月30日 15:28

芸能

さんまが明かすジミー大西の“お蔵入り”超人逸話 「においだけは優れている」
明石家さんま Photo By スポニチ
 お笑いタレント明石家さんま(66)が29日、MBSラジオ「ヤングタウン土曜日」(土曜後10・00)に出演し、タレントで画家のジミー大西(58)の人間離れした能力について語った。
 番組リスナーから、ふんを踏んだエピソードが寄せられると、さんまは「俺も何十年、犬のうんち踏んでないな」と愛犬家のマナーに感心しつつ、「付き人で一緒にいたジミー大西君は、鼻がすごい利くんで、警察犬、麻薬犬に勝った男ですから」と明かした。

 さんまによると、鼻がいいジミーはある番組の企画で、警察の麻薬犬とのにおい対決に挑戦。犬の嗅覚は人間の3000倍とも1万倍とも言われるが、ジミーはその中でも優秀な麻薬犬に勝ってしまったという。「すごくて、それ放送できなかったんですから。警察が『オンエアやめてくれ』と。日本を代表する麻薬犬と、におい当て。全部勝ってしまったわけですよ。幻の(企画になった)」と打ち明けた。

 ジミーの鼻の良さを、さんまも目の当たりにしたことがあるという。ジミーと一緒に歩いていた時のこと。「『若(さんま)、犬のうんちあります!』って言ったら、5メートルくらい先に(あった)。『え?どこにや?』って言ったら、『そこです。犬のうんちあります』って、すぐ気づく」と驚きをもって話した。

 驚異的な能力にも、さんまは「あとはとんでもない男ですけど、においだけは人より優れているんです。人より劣っているところがたくさんあるということです」と、ジミーいじりも忘れなかった。
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