二宮和也 鶴瓶や三浦友和…大先輩ともタメ口の理由「いつまでも敬語だと…」立川談春が明かす

2022年01月31日 11:54

芸能

二宮和也 鶴瓶や三浦友和…大先輩ともタメ口の理由「いつまでも敬語だと…」立川談春が明かす
嵐・二宮和也 Photo By スポニチ
 落語家の立川談春(55)が30日放送のTBS「日曜日の初耳学」(日曜後10・00)に出演。「嵐」の二宮和也(38)との秘話を明かした。
 15年にドラマ化された談春の自伝的なエッセー「赤めだか」で、二宮が主人公の談春役を演じるなど、2人は交流がある。しかし、談春は出会った当初、二宮の印象が「悪かった」と明かす。

 初対面は約10年前。笑福亭鶴瓶、三浦友和の3人で食事をしている際、「チィ~ス!」と言いながら、ビーチサンダルで入ってきたのが二宮だったそう。談春は「張り倒してやろうかと思った。何だこりゃと思って」と苦笑いで回想。さらに「ずっとタメ口で喋ってるから、段々イライラしてきて、目があった時に『タメ口っていうのは君の御一門の芸風?』と聞いたら、『御一門?』って言われた」と口にした。

 時は5年ほど流れ、二宮が「赤めだか」に出演することになった際、談春は改めて「何なんだ、あのタメ口は?」と詰問。すると二宮は「尊敬はしているけど、いつまでも敬語だと、永久に先輩後輩だと、この線を超えていけないじゃないですか」と説明。談春はその答えを聞いて、「反省しました」とキッパリ。「どちらが先輩にとって嬉しくて、自分にとっても得るものが大きいかって言ったら、つまらない所で線を引いている僕よりも彼の方が、お互いが幸せになれるような気がします」と口にして、二宮に感心していた。
【楽天】オススメアイテム